IDENTITY CRISIS
IDENTITY CRISIS
It might be a popular topic for those who have lived in diffrent countries.
I have had this feeling when I came back to Japan = "Home country"
よく耳にするのが、
「帰国子女っていいよねー英語話せて」
とか
「海外に住めるっていいよねー」
など
たしかに、そう思う素直な気持ちもすごく理解できる。
自分が望んでもなく、求めてもいなかったけど
親の関係で海外にいけて、日本に帰ってきたら外国語話せるようになってて~
こんなラッキーな感じ、確かに自分も経験してなければ
うらやましく思う。
でも、
海外に行って本当に思ったことは「経験こそ人生の宝」
ということ!
日本に帰ってきて、成田空港にドーンと飾られている
「おかえりなさい」の文字を見たときは、じーんときました。
しかし、実際に日本での生活が始まると。。。
「ここは母国なのか?。。。なにもウェルカムな感じないし、
なんなら、敬語がおかしいとか、ごちゃごちゃ言われるし
もう、この時は「私の本当の母国ってどこなのおおおおお!!!!」
って心の叫びが抑えられなかった。
ってなったよね。
いくらSNSがあるとか、ネットで世界中と繋がってるといっても
時差はどうにもできないし
「チリ」と「ロシア」の友達に簡単に会いになんていけないし。
しかも、帰国子女っていっても共感できる同じ国の帰国子女なんていないし
とか
いろいろと、WHO AM I??? WHERE IS THE BEST PLACE FOR ME TO LIVE??
とか考えて悩んで苦しくて。。。
でも最終的にたどり着いたのは
そう考えたら、"IDENTITY"というカテゴリーを「日本人」とかじゃなくて
「自分」っていうことになるし、気が楽になった。
もともと帰属意識も一切ないし、自分が大切にしてる人たちだけと
ずっと繋がっていたいと思うから。
もしも、同じような壁にぶつかってる人がいたら
ふとしたときに、この言葉を思い出してほしいな