KIPPO 日本生まれ、チリ・ロシア育ち。ミレニアル世代にしか書けないブログ

Girl Gone International!  Born in Japan. Raised in Chile and Russia, millenial girl's daily blog

フェイスブックはもう古い?!その理由とは!


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フェイスブックはもう古い?!

うすうす気づいている人もいると思いますが、ミレニアル世代の間ではすでにフェイスブック時代は終わると告げようとしてます。

 

昔"ライン"や"Whatsup"というアプリ世界じゃなかった時は、MSNのメッセンジャーフェイスブックのメッセージで授業の課題のやり取りをしたり、友達との連絡手段としてほとんどの人が使っていましたが、急激に

などが現れ他にも拡散できるSNSが増え、友達との繋がる方法も大きく変わってきたと思います。

 

日本では一時“mixi“が流行っていましたが 今となっては知らない人も多いでしょう。

 

逆になぜインスタグラムやスナップチャットは不動のポジションを手にすることができたのでしょう。

 

私が思う3つの理由をこれから書きます。

 
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理由その1:広告が多すぎる

フェイスブックを広告のプラットフォームとして使っている企業はたくさんあると思いますが、ミレニアル世代にとってより速く、より見やすく、なおかつ自分の求めてる情報だけに集中したいのに、とにかく広告が多いです。

  • 旅の広告
  • 転職の広告
  • アパレルの広告

すべてミレニアル世代への広告だというのはわかりますが、多すぎた結果フェイスブックそもそもを利用しなくなってます。

 

理由その2:ハッシュタグがない

さっきもいったように、とにかくピンポイントで欲しい情報を見たいのです。それの早道がハッシュタグ

#travel#love#school#foodporn#natureporn

フェイスブックではなぜかハッシュタグ文化が根付いていないのです。

それによってライバルのインスタグラムは、世界中で撮られている、写真や動画をハッシュタグですぐに見ることができます。

また、シンプルな文面での投稿が可能にしたのもインスタグラムです。

 

実際に食べ物をよりセクシーに美しく撮った写真のことを"foodporn "といいます。

決して卑猥な意味ではなく、インスタグラムの世界ではごく当たり前のワードなのです。

 

理由その3:親や会社関係の繋がりがある

自分の写真や友達との関わりを身内や会社関係の人に見られるのってなんか嫌ですよね。プライベートにそこまで入ってきて欲しくない。

でもそもそもフェイスブックが世界中でピークの人気を集めていた頃、家族、友人の家族、先生、会社上司や先輩とフェイスブックを交換するのはごく普通の事でした。

 

そしておもしろことに、そのミレニアル世代じゃない上の人たちは未だにアクティブにフェイスブックを使っているのです。(退会の方法をしらないのか?!)

その為居心地悪い場所は移動するカルチャーのミレニアル世代が自然と離れていっているのです。

 


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昔は新学期のときにとりあえず初めてあった友達とフェイスブック交換して、フレンドリクエストの数字が二桁のときはワクワクしましたよね!

 

それがすでに懐かしい現象になっているのです。

 

ですが、やはりフェイスブックの生みの親

 マーク•ザッカーバーグのような起業家に対しての憧れは未だに強く、その反動がインスタグラマーやユーチューバーなど自分をアピールし自分の個性やアイデアを拡散する時代になっているのだと思います。

 

明日はやっと金曜日!!!

おやすみなさい