ロシア•生活情報
クレムリン
ロシア、モスクワと言えばやはりこの写真を思い浮かべる方がおおいでしょう。
まるでおとぎ話にでてきそうな、カラフルなこの建造物は、“クレムリン“と呼ばれていますが実際“クレムリン“は英語です。
ロシア語では“クレムリ“(城塞)と呼びます。
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中世のロシアでは、各都市に「クレムリ」があり、周囲は城壁で囲まれ、その中には王や貴族の居城である城や宮殿、聖堂などが建てられていた。
現在のロシアでも各地で「クレムリ」を見ることができるが、モスクワのものが最も有名である。(World Travelより)
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赤の広場 “クラスナヤ プロシャチ“
クレムリを訪れる際には、赤の広場を堪能すべき。
「赤」はソビエト連邦の社会主義に起因するものではなく、元々ロシア語では「美しい」という意味もあり、広場の名前は本来「美しい広場」というものであった。
広場は北西から南東に長く、南西側にはガガーリンやスターリン、片山潜などが眠るクレムリンの城壁とその中の大統領官邸、城壁に接しているレーニンの遺体が保存展示されているレーニン廟、北東側にはグム百貨店、北西端には国立歴史博物館とヴァスクレセンスキー門、南東端には葱坊主の屋根の聖ワシリイ大聖堂と処刑場・布告台だったロブノエ・メストがある。
(wikiより)
イズマエロフ
また、少し都心から離れて車を走らせるとまるでディズニーランドのようなかわいい建物が現れます。
これは“イズマエロフ“といって、旧ソ連時代の骨董品や手作りの民芸品などが売られている、大きなお土産市場です。
マトリョーシカも、様々な職人達が作っているので、自分好みの顔や色合いのマトリョーシカに出会えます。
子供のころ、イズマエロフに行くとよく海賊版のDVDを買っていました。マトリョーシカよりもハリウッド映画の海賊版を必死に選んでいたのを思い出します。
大型スーパー
Ашанと書いて、アシャン。
フランス系のスーパーです。
夏場は結構品揃えいいですが、冬場になると高級スーパーにいかないと欲しい青菜などが手に入りませんでした。(今は違うでしょうけど)
とにかく、レジが大行列で30分は当たり前に待っていた記憶があります。みんな買う量が半端ないのです。一回の買い物で一ヶ月分買うくらいの勢いで買い込みます。
交通事情
モスクワは道路などすっごく広くて、8車線、10車線は当たり前ですがそれでも大渋滞になります。
もう、夜になると日本の残業しているビルの夜景じゃないですが、帰宅ラッシュの車の夜景が真っ赤に輝いています。
ロシア事情ばかり書いていたら、なんだか近々またロシアを覗きにいきたくなってきました。